一般社団法人老人病研究会は、健やかな長寿社会を目指し、健康長寿Gold-QPD事業を実践する。



三焦鍼法を「認知症Gold-QPD実践講座」に復帰・拡大させる

会長挨拶

三焦鍼法による新たな認知症対策への再挑戦
平素より、当会の活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
わが国はかつてない高齢社会を迎え、認知症やその行動・心理症状(BPSD)への対応が、今や社会全体の重要課題となっております。
こうした現状をふまえ、私たちは伝統の三焦鍼法を、認知症予防およびBPSDケアを主眼に置いて再構築することを決意いたしました。
三焦鍼法は長年の臨床経験と知見に基づき、多くの方々の健康維持に寄与してまいりました。
今回新たな視点から、科学的根拠と伝統技術を融合させ、認知症の予防や進行抑制、さらにはBPSDの症状軽減に寄与できるアプローチを目指します。
私たちは、この三焦鍼法を活用した認知症対策事業をふたたび社会に広めることで、少しでも多くの高齢者とそのご家族と介護関係者の暮らしを支え、明るい未来に貢献したいと考えております。
今後とも皆様からの変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
結びに、皆様のご健康とご多幸を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

2025年夏 川並汪一



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