一般社団法人老人病研究会は、健やかな長寿社会を目指し、健康長寿Gold-QPD事業を実践する。


東洋医学(鍼灸・漢方)との連携プロセス

1954年

社団法人老人病研究会の創設(文化勲章受章者 緒方知三郎)
老人病研究所を併設(同研究所は1968年に日本医科大学に移管、2015年に先端医学研究所と改名)
 一般社団法人 老人病研究会創立 60年の歩み(2014年参照)

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2003年

社団の活動を武蔵小杉地区に集中し、「つきやまサロン」にて街の高齢者と話題交換

2006年

日本医科大学大学院老人病研究所所長(川並)は社団法人老人病研究会会長兼務

2007年

同研究所が文科省戦略的基盤研究社会連携事業助成金にて「街ぐるみ支援事業(5年間)」を開始
(研究所は社団法人老人病研究会と川崎市との間で三者共同事業体制を組む
武蔵小杉病院キャンパスに「街ぐるみ認知症相談センター」を設立

2008年

第1回認知症国際フォーラム開催(東京国際フォーラム)、「一人で悩まない認知症」
  (スウエーデン、ベルギー、日本各地より参集)

2009年

第2回認知症国際フォーラム開催(川崎市エポック中原)、「東洋医学が認知症に挑む」
中医学漢方と鍼灸による認知症予防と治療の可能性(NHKエデュケーショナルにて放映)
天津中薬大学付属第一医院(韓景献院長)、北京中医薬大学(張允嶺教授)、筑波大学(水上勝義准教授)など

2010年

認知症Gold-QPD育成講座の開講 (鍼灸・介護福祉で認知症の予防・治療を担う新アプローチ法を設定
  (2019年には第12回目開催、これまでの受講者200余名)
商標登録
「Gold-QPD」「三焦鍼法」=「Sanjiao Acupuncture」

2014年

社団創設60周年記念特集号発行

2014年

文科省委託助成金事業「西洋医学・鍼灸・介護福祉系連携型認知症モデル書籍教材の作成」

2015年

文科省委託事業の継続で「認知症の多職種連携型モデル映像DVD教材の作成」

2016年

WE-MEZ開講 東洋医学と西洋医学の融合医療セミナー(2019年には第14回目開催)
WE-MEZ = West/East Medical Seminarにて漢方医療も課題に含む

3月
2016年

モデル書籍・映像DVDから〔Gold-QPDmooc〕の作成
(認知症Gold-QPD育成講座の事前自宅ネット学習を採用し、講座自身を反転授業と位置付けた)
 mooc=Massive Open Online Couse
 (MIT/Harvard Univ.が主導するオンライン学習用講座)

10月

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